7月6日(日)、7日(月)に山形県鯉川酒造さんの300周年記念式典・祝賀会に行ってきました。
鯉川さんとのお付き合いは、かれこれ28年くらいになります。
幻の酒米《亀の尾》発祥の地で、地元のお米で醸す全量純米蔵です。
今回の300周年記念式典では、300周年お祝いのクラシックギター演奏から始まりました。
福田進一さんは世界で活躍されているクラシックギターの凄い方で、3曲も演奏してくださいました。
音楽で式典が始まる演出はさすが鯉川さん!素敵でした。
山形県酒造組合の相談役の蔵元様、特別顧問の先生、庄内町の町長様などのご挨拶では、鯉川さんはじめ皆で酒造り、米作りに力を注いで頑張っていらっしゃる事が伝わってきました。
鯉川酒造の社員の紹介や、鯉川さんの今後の抱負のご挨拶で式典は閉会のなりました。
鯉川さんの最後のご挨拶で純米酒の良さ、熟成燗酒の深さに向き合う思いに、心が温かくなりました。
しぇんろんも一緒にこの思いを伝えていこうと思いました。
式が終わり、隣の会場に移動して、いよいよ祝賀会です。
開場は300名以上のテーブルが並び、お燗場はかんすけ(湯煎でお燗をつける器械)がたくさん並び、社員の4皆さん総出でスタンバイしていました。
お料理は、会場の総料理長とアルケッチャーノの奥田シェフがフルコースを提供してくれました。
全てのお料理に鯉川さんの純米酒を合わせる夢のようなマリアージュでした。
純米酒も、お料理も言葉にならないくらい美味しくて、最高でした。
沢山のお客様の中に、久しぶりに再会できた酒屋さんなどにご挨拶ができことも嬉しかったです。
翌日は、鯉川酒造の蔵にご挨拶に行き、その後、鯉川さんの酒米を栽培している井上農場さんに伺って、田んぼや畑を見学し、沢山お土産を頂き帰路につきました。
思い切ってしぇんろん皆で参加して、本当に良かったです。
鯉川さん、井上農場さんお世話になりました。ありがとうございました。
これからも鯉川酒造の純米酒を広めていきます。